今日、正式に大関「高安」が誕生しました。
横綱「稀勢の里」に続き、今年は角界から茨城県民にとって嬉しいニュースが続きます。とても、誇らしいことです!
稀勢の里は牛久市出身、高安は土浦市出身です。地元は、かなりの盛り上がりを見せることでしょうね。
高安は、昇進後も四股名を変更せずに本名の「高安」で取るみたいです。当初は、先代師匠の鳴戸親方(元横綱隆の里)が、関取昇進時に四股名をつける考えがあったみたいですが、高安のお父さんが、「高安の高ははしごの高。1段1段、上っていけばいい」と本名を希望し、先代も受け入れたとのことです。
四股名が本名のままで大関になった力士は、過去3人しかいません。最初は輪島で、そのまま横綱に上り詰め、2人目は北尾。横綱昇進時に「双羽黒」に替えました。3人目の出島は本名のまま引退。
目指すは、2人目の「本名横綱」です!早く、「横綱高安」が見たいですね。
茨城県出身の横綱稀勢の里、そして大関高安、応援しています!