肘打ち

"スポーツ界で、大学アメフトや高校バスケでの試合中での暴行事件に発展する事件が起きましたが、今度は、肘打ちが多発しています。
大阪でのハンドボールのインターハイ、全国大会をかけた決勝戦で、相手チームのエースに対する肘打ち、そしてバスケットボールW杯アジア地区1次予選でも試合中に肘打ち行為があり、それが発端で全選手入り乱れての大乱闘になった事件もありました。
故意かどうかはわかりませんが、大切な試合でのこのような行為は絶対にいけませんね。大切な試合でなくても同じです。スポーツマンシップに則って、フェアなプレーを望みます。

肘打ちと言えば、サッカーW杯アメリカ大会で、当時アントラーズに在籍していたレオナルドも、肘打ちで一発退場。レオナルドは、そのアメリカ大会を棒に振ってしまいましたが、レオナルドファンの自分からすれば、あれは故意ではなかったような気がします。今回のW杯ロシア大会でもポルトガルのクリスティアーノ・ロナウドもイラン戦で肘打ちしましたが、今回はイエローカードで済んだみたいですね。なんかしっくり来ません。

バレーボールの場合は、選手同士の接触プレーはネット際だけですので、肘打ちなどの行為はありませんが、それを考えると自分はバレーボールを選択して良かったと思います。
もし自分が、サッカーやバスケットなど選手同士の接触プレーがあるスポーツをやっていたら、たぶん、肘打ちなどは必ずやっていたでしょう。短気ですから(笑)
高校の頃、試合中ネット越しでライバルチームとは言葉でかなりやりあい、審判が笑って笛を吹いていたことを思い出します。若気の至りでしたね。

気持ちは分からなくありませんが、暴力はいけません!スポーツマンらしくやってもらいたいですね。"

2018/7/5